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儲ける&儲かる!株式投資

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買い一服、神経質な相場に

海外マーケット

 今週の米株式相場は米連邦公開市場委員会(FOMC)や1月の米雇用統計の発表をにらみ、神経質な展開になりそうだ。ダウ工業株30種平均は大統領選以降に大きく上昇したが、2万ドルの大台に乗せ、買い一服感もある。相場がさらに上昇するには一段の材料が必要のようだ。
 ダウ平均は先週1週間で1.3%上昇したが、週末には小安く終えた。
 1月31日~2月1日のFOMCでは利上げの決定はないとの見方が大勢。イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見も予定されていない。市場が注目するのは声明文に示されるFRBの景気認識や景気の見通しに何らかの変化があるかだ。
 先週末に発表された2016年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で1.9%増と、7~9月期の3.5%増から減速した。ただ景気の緩やかな拡大基調は保たれているとの見方が多く、FRBはそれを前提に今後の追加利上げの時期について議論するとみられている。
 米主要企業の10~12月期決算発表は終盤を迎えたが、今週はアップル、エクソンモービル、アマゾン・ドット・コムなどが発表を予定している。アップルやアマゾンは個 人消費の動向を探る上で市場の関心が高い。また、薬価引き下げへの圧力が高まり、これまで株価が軟調だった製薬のファイザーやメルクの業績も市場は注目している。(ニューヨーク=伴百江)