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儲ける&儲かる!株式投資

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上値の重い展開か

海外マーケット

 年明け1週目の米国株式相場は、前年末に引き続き上値が重い展開になりそうだ。ダウ工業株30種平均は、2万ドルの大台突破を前にブレーキがかかった。大統領選以降、トランプ新政権の経済政策に対する期待から株価は一本調子に上昇してきたが、新しい材料は少なく、政策の詳細を見極めたいとの見方が強まっている。
 前週末30日の米株式市場でダウ平均は3日続落し、1万9762ドルと3週間ぶりの安値で2016年の取引を終えた。ダウ平均は2年ぶりに年間でプラスとなったが、週間では昨年11月の大統領選後初めて前週を下回った。
 今週の注目は4日発表の12月の自動車販売台数だ。買い替え需要が一巡したと言われるなか、16年の通年で、過去最高を記録した15年の数字を上回るかが焦点となる。
 経済指標では6日、16年12月の雇用統計が発表される。米連邦準備理事会(FRB)は今年3回の利上げを見込んでいるが、堅調な労働市場は利上げの最低条件のため、17年も引き続きチェックが必要だ。(ニューヨーク=平野麻理子)