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儲ける&儲かる!株式投資

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ふやす―国内REIT型投信多彩に、運用コスト低水準に

マネー&インベストメント

 国内の不動産投資信託(REIT)に投資する「REIT型投信」への関心が高まっている。債券などリスクを抑えた運用商品の利回りが低下するなかで、相対的に高い利回りを確保できるのが魅力だ。9月に手数料が安い投信が相次ぎ設定されるなど、商品の選択肢も広がりつつある。
 REITはそれ自体が複数の不動産に分散投資をする。ただ、REITによって投資する不動産の用途や地域などには偏りがある。投資に必要な資金が10万円を超える銘柄も多い。投信なら広くREITに投資したのと同様の運用成果が得られるほか、数千円といった少額から投資できる。
 9月に設定されたのは東証REIT指数(配当込み)に連動した運用成績を目指す「インデックス型」と呼ばれる投信だ。個別のREITに比べて値動きは小さく、短期間で大きな収益を得るのは難しいものの、手数料など利用者側のコストは抑えられる。
 三井住友アセットマネジメントの「三井住友・DC日本リートインデックスファンド」は信託報酬が業界最低水準の0・2808%(税込み)で販売手数料はゼロとしている。大和証券投資信託委託の「iFree J―REITインデックス」も 販売手数料なしで購入できる。
 一方でファンドマネジャーが投資するREITを厳選し、指数を上回る運用成績を目指すアクティブ型の投信も人気がある。
 三井住友トラスト・アセットマネジメントが運用する「J―REIT・リサーチ・オープン」は、組み入れ上位に「総合型」のREITが並ぶ。REITはオフィスビルや商業施設など、物件の用途により値動きが異なるが、複数の種類に投資する総合型は比較的値動きが安定している。
 三菱UFJ国際投信の「三菱UFJ Jリートオープン」はオフィスビルに投資するREITの組み入れ比率が高い。一般に景気が良くなると、オフィス向けREITは値上がりしやすい。
 アクティブ型は信託報酬が1%を超えるなど、インデックス型に比べて運用コストは高めだ。実際に投資する際には、目指す運用成績と手数料を確認したい。運用する資産が大きい場合などは、直接REITに投資をしたほうが手数料を払わない分、効率良く運用できるとも考えられる。