儲ける&儲かる!株式投資

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ロボアド成長中、投資の相棒に―実際に使ってみたら…、日経平均下落で苦戦、お金のデザイン、株・債券が中心。

 東京都内のIT企業に勤める本多由美さん40)は7月からお金のデザインのロボアド「THEOテオ)」を使って投資を始めた。それまでの金融資産の約7割は現預金。資産運用に興味はあったが、仕事が忙しくて運用状況をこまめにチェックするのは難しい。金融商品の知識も少なく、銀行や証券会社の窓口に行くとリスクの高い商品を買わされるのでは、との不安もあった。「どうしたらいいか迷っていたときに友人からロボアドを教えられたのがきっかけ」という。
 年齢や投資経験など7つの質問に答えるだけで、あっという間にポートフォリオを作ってくれたのは驚いた。運用や資産配分の調整も自動だ。「あまり手間をかけられない自分にぴったり」と考えて120万円を投資。出だしの成績は良かったが、その後日経平均株価の下落などで現在の運用成績は0.8%程度のマイナスが続いている。
 試算では年3%程度の利回りが見込めるといい、ロボアドがどれぐらい運用成績を高めてくれるか期待する。もし運用状況が悪化しても5~10年間は黙って様子をみるつもりだ。
 不満もある。本多さんのポー トフォリオは株と債券、REITなど数十本のETFで構成されている。だが、それぞれの商品の説明が少なく、「自分の資産配分の理由や狙いがわからない」。海外のETFも含まれているが「為替が大きく動いた場合の具体的な影響も分かりにくい」と打ち明ける。このため投資額は全額を失っても割り切れる程度に抑えている。