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マイクロ株「小さな巨人」探せ――マイクロ株指数、上昇幅大きく、220社の時価総額、3年弱で2倍以上に。

 東証1・2部や地方証券取引所新興市場に上場する企業の数(上場投資信託不動産投資信託などを除く)は合計3600社超だ。このうち時価総額300億円未満の銘柄は約2400社と全体の65%を占め、100億円未満に限っても1500社超だ。その意味で日本は「マイクロ株天国」といえる。
 機関投資家の中にはマイクロ株を投資対象から外す事例もある。理由の1つが情報の少なさ。時価総額300億円未満の約2400社のうち証券会社のアナリストが今期の業績予想を出すのは約2割にとどまる。2つ目は流動性の低さ。売買が活発でなく、割安なまま放置される銘柄は多く、半数以上の1300銘柄強のPBR(株価純資産倍率)が解散価値を示す1倍を下回る。
 だが「埋もれていた」だけに、いったん成長力に市場の目が向くと変化率は大きい。13年末時点で時価総額が300億円を下回っていた銘柄のうち、3年弱の間に220社の時価総額が2倍以上になった。日本のマイクロ株で構成するMSCIジャパン・マイクロ株指数は9月中旬時点で07年11月に比べて2倍近くに上昇、日本の中小型株指数(4%高)を大きく上回る。