儲ける&儲かる!株式投資

厳選推奨銘柄を大公開。CFP(R)が株の買い方を解説。毎日訪問で初心者が株取引のプロに。

スクランブル

好業績に踊らぬ株価――予想の「確度」市場が疑問符

3月期企業の決算発表が本格化するまで、あと1カ月を切った。証券アナリストの2ケタ増益予想に基づけば日経平均株価は2万円に届きそうなのに、威勢のいい声は投資家から聞こえてこない。原因を探ると業績予想に対する信頼感の低下に行き着く。 「トランプ…

金持ち企業の配分注視――資本コストで選別進める

前日に276円下落した日経平均株価はすかさず217円上昇。1万9000円割れは取りあえず1日で終わった。支えになったのが、配当の権利取り売買だ。米トランプ政権など不透明要因が大きいなか、「キャッシュ」という最も確かなものへの関心は高まる。…

相場変調、頼るはROE―惑いが招く銘柄選別

大きな潮目を迎えたのか――。トランプ相場を享受してきた投資家が神経質になっている。トランプ米大統領の指導力への懸念を契機に27日の日経平均株価は一時300円超下落するほぼ全面安の展開になった。そんな中、投資家が銘柄選びの尺度として改めて重視…

中小型株に2度目の春―成長に着目、割高でも買い

中小型株の一角が割高さをものともせず上昇を続けている。中小型株はこれまでトランプ米大統領の政策を巡る不透明さなどを背景に、海外情勢の影響を受けにくいとして消去法的に買われてきた。だが、ここにきて目立つのはビジネスモデルを洗練させ、成長性を…

政策空転懸念、日本でも――「働き方」など重要法案多く

日米で「政策空転リスク」が株安要因として浮上してきた。23日の東京市場は日経平均株価が一時、1カ月ぶりに1万9000円を割り込んだ。米国ではオバマケア(医療保険制度改革法)の撤廃を巡って、トランプ大統領と議会が対立。日本でも森友学園問題を…

米国発の嵐に動揺―投資資金、安定株へ退避

東京都心で桜が開花した翌22日、株式市場で春の嵐が吹き荒れた。日経平均株価は3日続落、下げ幅は昨年11月上旬以降の「トランプ相場」で最大となった。起点はやはり米国。円高進行に加え、トランプ大統領の政策遂行に遅れが生じるとの懸念が広がってい…

中小再編、進展の効用――長期上昇相場のカギに

膠着感が強かった21日の東京市場。長期投資家の重要なテーマとなっているのが、企業のM&A(合併・買収)の進展だ。競争緩和によって利益率の改善が見込めるだけでなく、デフレ脱却のきっかけになる可能性もある。21日は中小企業のM&A仲介会社が相…

トランプ相場、主役交代――いらだつ海外勢、新興国株へ

「トランプ相場」の主役が交代し、日本株は脇役に追いやられたようだ。17日の東京株式市場でも日経平均株価は2万円を前に足踏みを続け、一部の海外勢はしびれを切らし始めた。彼らが向かった先は新興国株。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を通…

日米株価、埋まらぬ溝――大型成長株の不在、影響

日本株の出遅れ感が解消されない。16日の日経平均株価は小動きに終わり、最高値の更新をうかがう米ダウ工業株30種平均との差は開いたままだ。景気回復ペースに違いがあるほか、市場の構造要因がある。日本には技術革新が成長を生む大型グロース株が不足…

変わるか万年割安株―対話期待で物色広がる

一本調子での上昇が続いていた中小型株相場に変化の兆しが表れている。高成長株に割高感が強まり、利益を確定する投資家が現れ始めた。代わって資金が向かっているのは地方に本社を置くなどの理由で割安に放置された銘柄だ。割安株物色は成功するのか、カギ…

空売り個人、試練の春――下がらぬ相場、買い戻し迫る

米連邦公開市場委員会(FOMC)などを控え、14日の日経平均株価は高値と安値の差が今年最小の37円にとどまった。近くて遠い2万円の膠着相場。外国人が買い場を探る一方、売り手にまわってきた個人には試練の春が待ち受ける。 「横ばい相場なのに、意…

在庫減に2万円の予兆――増収への好循環見極め

13日は日経平均株価が連日で昨年来高値を更新した。14~15日の米利上げをにらみ、日本株に強気な投資家は多い。日経平均の2万円乗せに向け、にわかに注目を集め始めたのが企業の在庫循環だ。出荷と在庫を同時に引き上げる景気拡大はアベノミクスの始…

1万9000円台後半か

今週(13~17日)の日経平均株価は1万9000円台後半での推移となりそうだ。海外の注目イベントが相次ぐが、市場の予想通りに進めば、為替の円安や欧州政治リスクの後退が日本株に追い風となる。ただ、想定外の波乱リスクもくすぶる。 15日に注目イ…

中小型株に2つの関門―権利落ち・IPOに不安

10日の東京株式市場で日経ジャスダック平均株価は21日続伸した。市場エネルギーがいまひとつ盛り上がりに欠けるなか、値動きの軽い中小型株は資金の受け皿になっている。強気派は勢いを増すばかりだが、年度末に向けて2つの関門が控えている。 「3月末…

目利きファンドに脚光――実力を見極め集中投資

日本株を巡る投資資金の流れが変わり始めた。トランプ米政権が掲げる経済政策への期待を手掛かりに金融株などをまとめて買う動きは鳴りを潜め、代わりに存在感を増したのが企業の力を見極めて集中投資するファンドだ。「目利き」に自信があってこその手法が…

ベア投信の山、株高阻む―外債苦戦の地銀、苦肉の買い

株価指数とは逆の値動きをする投資信託「ベア(弱気)型投信」の残高が急増している。外債運用で損失を抱えた地方銀行などが主に購入しているとされ、株価の上値を抑える一因となっている。背景に何があるのか。 「中小金融機関の決算対策売りがまだ続いてい…

中小型「10倍銘柄」に熱――独自性魅力、外国人も触手

7日の東京株式市場では投資家の中小型株熱が続いた。日経ジャスダック平均株価は小幅ながら上昇し18日続伸。2005年12月~06年1月以来の記録となった。これまで買いの主体だった個人に加えて、海外勢も中小型株に触手を伸ばし始めている。けん引…

日本株、「金庫株」ズシリ――高値圏での売り出し懸念

6日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に続落した。市場では朝方の北朝鮮のミサイル発射が懸念された。もう一つ、投資家心理を冷やしたのが前週末に自己株式を売り出すと発表した三井住友フィナンシャルグループ株の下落。日本企業が消却せずに積み上げた…

1万9000円台半ば、底堅く

今週(6~10日)の日経平均株価は1万9000円台半ばでの値動きとなり、底堅く推移するだろう。1月4日につけた昨年来高値(1万9594円)を試す展開となりそうだ。好調な米景気を背景に3月の米利上げに対する期待が続くことが支えとなる。年度末…

「決算対策売り」ご用心―期末接近、上値抑える

3日の東京株式市場で、ある銘柄が個人投資家の期待を裏切った。前日に3月期末の配当を引き上げると発表した長谷工コーポレーションだ。フタを開ければ長谷工株は一時6%安と反落し、期待は空振り。市場では、この時期の国内市場に特有の「決算対策売り」…

値上げ企業に熱視線――ヤマトHDが示した「新芽」

2日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸。トランプ米大統領の議会演説で勢いを取り戻し、1月4日につけた昨年来高値にあと一歩まで迫った。いわゆる「トランプ相場」が復活した格好だが、市場では運輸大手のヤマトホールディングス(HD)も話題にな…

輸出株に「独リスク」――長短金利低下、ユーロ安警戒

トランプ米大統領の議会演説を波乱なく通過した1日。日経平均株価が274円上昇した一方で、リコー、キヤノンなど欧州の事業比率が高い輸出株は総じて精彩を欠いた。投資家が懸念するのはオランダやフランスの選挙だけではない。ドイツ発のユーロ安・円高…

「売り推奨」株高呼ぶ――企業、株主還元強化で対抗

ヘッジファンドなどから「売り推奨リポート」を出された企業の株価が力強い動きをしている。リポートの内容に反論するだけにとどまらず、対抗策として自社株買いなど株主還元策の強化にまで踏み込むケースが実は多いからだ。「売り推奨」が巡り巡って株高要…

食品、主役になれるか――再編で資本効率改善に期待

トランプ米大統領の議会演説を控え、27日の日経平均株価は4日続落した。ほぼ全業種が下げたなかで、底堅かったのが食品株だ。前週末に森永製菓・森永乳業の経営統合が報じられ、再編期待が広がった。食品株は低金利下で債券の代替として買われる半面、利…

値動き大きい展開に

今週(27日~3月3日)の日経平均株価は値動きの大きい展開となりそう。トランプ米大統領の政策がいよいよ具体化し、その評価を巡って相場の展開が変わる。米経済指標の発表も注目だ。米景気の堅調さが確認できれば投資家心理が改善し、日本株も連れ高と…

迫る保護主義の大波―悩む投資家、銘柄選別手探り

24日の日経平均株価は小幅に3日続落した。この日の市場であちこちから聞こえてきたキーワードが「保護主義」だ。トランプ米大統領が検討を進める「国境税」の行方に神経をとがらせている。欧州でも自国優先を打ち出す極右政党の台頭に警戒感が高まってい…

電機株、三度目の正直――「2つの変革」で最高値視野

電機株が「三度目の正直」に挑んでいる。攻めのリストラ、自社だけの強みの育成という2つの変革が業績拡大につながり始めており、電機の業種別日経平均は過去2度はねかえされた最高値を視野にとらえた。日経平均株価が小幅続落した23日も電機株には逆行…

膠着相場向かう視線―中小型株、業績面でも強み

22日の日経平均株価は小動きにとどまった。東証1部の売買代金は3営業日ぶりに2兆円を回復したとはいえ、膠着感は強い。そんな盛り上がらない大型株を尻目に気を吐くのが中小型株だ。日経ジャスダック平均株価は9日続伸し、東証マザーズ市場も8日連続…

お家芸銘柄に潜む死角―中国リスクに警戒じわり

21日の東京株式市場では製造業の景気敏感株の一角が存在感を示した。工作機械や産業用ロボットといった業種は日本企業が競争力を維持している「お家芸銘柄」。中国の景気回復期待を背景に、業績安心感が強いという。ただ、お家芸銘柄がすべて安泰というわ…

「変革」銘柄狙う海外勢――事業の選択・集中に期待

20日の日経平均株価は3日ぶりに小反発したが、円安・ドル高一服が嫌気され下げる場面もあった。為替相場や米政権の動きなどの外部要因に振り回され、力強さを欠く展開は相変わらず。指標面の割安感から買える銘柄が減るなか、海外投資家は個別企業の事業…